IWC「ポルトギーゼ・コンスタントフォース・トゥールビヨン

SIHHにおいて、IWCシャフハウゼンは、ブランド創立150周年記念特別コレクションから5つの限定版「IWCポルトギーゼ」を発表しました。 IWCポルトギーゼ・コンスタントフォース・トゥールビヨン “150周年” 特別版」は、コレクションの中で最も技術的に要求の厳しい時計で、初めて採用された機能です。コンスタントフォース（定力装置）付きトゥールビヨンを搭載し、シンプルなムーンフェイズ表示も備えています。

この特別な記念モデルは、白と青の文字盤に見事なラッカー加工を施した個性的なモデルです。 (写真はホワイトの文字盤です）

コンスタントフォース（定力装置）付きトゥールビヨンを文字盤に搭載

新しいIWC手巻きキャリバー94805は、96時間のパワーリザーブとコンスタントフォース（定力装置）付きトゥールビヨンを組み合わせ、577.5年後にわずか1日の修正が必要となるシンプルなムーンフェイズ表示も備えています。

裏蓋はシースルーになっており、サファイアクリスタルからムーブメントの構成部品を見ることができます。

クラスプには、IWCの特別な記念モチーフが刻まれています。

実生活

最後に：IWCは創立記念日を記念して、IWC「ポルトギーゼ」コレクションの5つの限定モデルを発表し、高級時計製造のノウハウを披露しています。全モデルにAnniversary Special Editionコレクションと同じデザインを採用しています。特許取得のコンスタントフォース（定力装置）機構により、脱進機への動力の伝達は完全に均一化されています。トゥールビヨンと組み合わせることで、時計の振動系にかかる重力の悪影響を相殺し、極めて高度な精度を実現します。この特別な記念モデルは、IWCが時計製造の専門技術を常に追求し続けていることも、ある程度は表しています。