ロレックス 代引き| いずれの選択もたしかに「今後有望」そうだ |
ロレックスの相場はちょっとした事情で大きく変わることも
さて、ウォッチスペシャリスト、クロノ24が「今買うべきロレックス5選」という動画を公開。
ロレックスのスポーツモデル、通称スポロレの相場については現在「天井知らず」にて上がり続けていますが、その中でも「プレミア率の高いモデル」とそうでないモデルが存在するのもまた事実。
こういったプレミアは需要と供給によって決定され、生産数の少ないモデルや記念モデルに人気が集中することで「需要が供給を大幅に上回ったり」、それによって「あのモデルの価格が上がっているらしい」と認識されることでさらに人気が人気を呼んで価格が高騰するわけですね。
そしてロレックスは頻繁に仕様変更を行うことでも知られ、それによって「生産期間が短い=生産数が少ない」モデルが出てきたり、モデルチェンジしたものの「前のモデルのほうが良かった」という場合もあって、常に最新モデルの人気が高いとは限らないのがロレックス。
ここでどういったモデルを「買うべき」なのか見てみましょう。
ロレックス・サブマリーナー
まずはコスモグラフデイトナと並んで高い人気を誇るサブマリーナー。
サブマリーナーには「デイト」「ノンデイト」があり、いずれも高い人気を誇りますが、今回の動画でお勧めしているのは「ノンデイト」。
デイト付きに比較すると価格がまだ安く(定価そのものも安い)シンプルで使いやすくコストパフォーマンスが高いことについて触れています。
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なお、サブマリーナーの相場は「デイト」が牽引しており、その中でも「グリーンサブ」が引っ張っていると考えて良さそうですが、これによって通常のサブマリーナデイト、サブマリーナ(ノンデイト)の価格も引っ張られて上がることになり、そのため定価がより低いサブマリーナ(ノンデイト)についてはその恩恵をフルに被ることになり、ほかモデルに比較するとプレミア率が高くなり、よって投資効果も優れると考えて良さそうです。
サブマリーナは「実需」に支えられている
参考までに、ぼくが見ていた範囲では、「コロナショック」によってもっとも価格が下がらなかったロレックスのスポーツモデルが「サブマリーナー」。
おそらく、これについては「実需」に支えられているためだと考えていて、デイトナやGMTマスターIIとはやや異なり、「(投機目的での購入よりも)実際に、日常的に使用する人」の割合が高いモデルなんじゃないかと考えています。
そして「毎日使いたい」と考えてサブマリーナーを狙っている人も多いハズで、よって「ちょっと下がったら」購入に走る人が多かったのかもしれません。
ぼくが考えるに「サブマリーナーは、ビジネスシーンで身につけていてもいやらしくないロレックス」のひとつだと考えていて、そのため多くのビジネスマンがセルフプロデュースの手段のひとつとしてこれを捉えており、これが「実需」を生み出しているのだろうと推測しています。
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時計クリスタル素材:サファイア
ムーブメント 自動巻き
材質(メイン) ステンレス?ホワイトゴールド
バンドタイプ ブレス
タイプ メンズ
カラー ミントグリーン
腕時計のスーパーコピーが進化する速度には目をみはるものがある!ロレックスのコピーは精度を上げていて、判別が非常に難しくなってきている!
ロレックス・シードゥエラー
そして次はシードゥエラー。
これについては現行モデルではなく「先代」40ミリを強く勧めており、その理由としては「現行シードゥエラーのサイズは43ミリと大きく、サイクロップレンズが出っ張っているから」。
ただでさえ分厚いシードゥエラーなので、先代のように40ミリ、そしてサイクロップレンズがないほうがスッキリしていていいと説明していますが、実際にそう考える人が多いと見え、相場はジリジリ上昇中です。
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ロレックス・ミルガウス
そして3本目はミルガウス(現行モデル)。
ミルガウスは磁気を帯びる機器や物質を扱う技術者向けとして開発された「耐磁性能を高めた」腕時計ではありますが、現在はオメガはじめ「とくに耐磁性能を謳っていなくても」ミルガウスよりも優れた機能を持つものも多数存在し、よってミルガウスは「今となってはその機能で選ばれる理由はない」腕時計。
ただ、ここでミルガウスが登場するのは、「特殊な技術者向け」ゆえに生産数が少ないからで、よって今後の相場高騰が期待できるため(上述の通り、もはや機能的な優位性を持たないため、いつディスコン=販売終了になってもおかしくはなく、たびたびそのウワサが出ている)。
ちなみに動画ではブルーではなく「ブラックダイヤル」を強力にプッシュしています。
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ロレックス・オイスター・パーペチュアル
4本目はロレックスの中ではもっともベーシックな部類のオイスター・パーペチュアル。
とくに販売終了となった39ミリの114300を推しており、その理由としては「手頃な39ミリというサイズ(現行は41ミリ、36ミリ、31ミリ)」、そして「シンプルな外観(現行モデルのダイヤルカラーはオレンジやレッド、パステル等の派手なもの、もしくはブラックかシルバーのみ)。
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もともとオイスター・パーペチュアルは「もっともロレックスらしい」モデルとして高い評価を受けており、いかにベーシックなモデルといえどけして手を抜かないロレックスの姿勢を反映したモデルとしても知られます。
よって、タイムレスな雰囲気を持っており、そしてシンプルながらもロレックスらしいグレーやブルーのサンレイ仕上げの文字盤を持つ114300がいま再評価を受けているのかもしれませんね。
実際のところ、ここ最近大きくその値を上げており、今後も有望だと考えられます。
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ロレックスGMTマスターII
最後はGMTマスターII(116710LN)。
GMTマスターIIというとペプシ(ブルーXレッド)、バットマン(ブラックXブルー)に目がゆきがちで、実際にこの「ブラック」バージョンは現役中さほど注目されなかったのか何らニックネームを持たず、そして現在は販売終了となっています。
そして、こういった「現役中はさほど注目されず、よって販売が振るわずにディスコンとなった」モデルはのちに価格を上げる傾向が強く、この116710LNもその例にもれないだろうと考えていいのかもしれません。
参照:Chrono24